姓名判断というと、なんだかちょっと怪しいですよね(笑)。
なんとなく、無意識にみんなそう思っていると思います。
でも、生まれてくる大切な赤ちゃんのために、よい名前をつけてあげたい!と思うからこそ、みなさんお調べになっていると思います。
もちろん私も、無意識に姓名判断って怪しい、という言葉にはならない、なにか納得していない部分があったので、いろいろと自分で調べてみました。
ハッキリいってわたし自身、個人的に科学などで証明されていないものは信じないほうです。(なにからなにまで、そうじゃありませんよ。それだとただの頑固者ですから(^^ゞ)
ですから、このコーナーは、自分なりに姓名判断というものはどこまで信用していいのか?を徹底的に調べたことを書かせていただいております。
姓名判断そのものには、実は流派がたくさんあります。
調べると30以上あります。
漢字の画数の数え方から、新字で判断するか、旧字で判断するか・・・、例えば「広」という字を数える場合、新字体の「広」で数えるか、旧字体の「廣」で数えるか、流派によって違います。この場合「広」は5画ですし、「廣」なら15画です。
このように流派によって姓名判断の結果は変わってきますので、姓名判断をされる鑑定師によって結果が変わってくるのです。
そのため、何人かの流派の違う鑑定師にお願いするのがよいようです。
(一回につき、大体2000円前後のようです。)
ちょっと話がそれましたが、ではそもそも姓名判断ってそもそも、何を基準にしているのか?
その出所はなに?というところを調べてみました。
信頼するに値するの・・・?という疑問を解決するために。
そうすると、
実は古代中国の「陰陽五行説」がもとになっていることがわかりました。
あ、ちょっと話が難しくなってきた・・・と思われたかた、大丈夫です。
出来る限り解かりやすくご説明させていただきますので、よりよい赤ちゃんの名づけのために、ぜひちょっとだけ、お付き合いください。
疲れたら、休憩してくださいね(-^^-)
実はこのコーナーを書くのが一番時間がかかったのです。
結局、まる3日かかりました・・・。
解かりやすく書くために、何度も書き直しました。それでも、ちょっと聞き慣れないお話しなだけに、先入観でムズカシク感じてしまうかもしれません。
でも、そんなにムズカシイことはありませんので、ご安心ください。
当サイト以上に、ここまで詳しく解かりやすく書いているサイトは無いことを自負しております。
赤ちゃんの名前を真剣に考えていらっしゃるから、姓名判断についてお調べになったのだと思います。ですから、当サイトも、それに答えるべく、真剣にこのコンテンツを作りました。
お付き合いの程、よろしくおねがいいたしますm(_ _)m
この陰陽五行説という名前、なんかどこかで聞いたことあるなー、と思われかもしれません。
じつはコレ、中国の思想、哲学でしたが・・・
現代科学がそろそろ解明しつつあるのです!
(言い切ってしまっていいのでしょうか(汗)。それは、後のお楽しみ、ということで(^^ゞ)
それが、現代の科学の最先端「量子力学」です。
(量子力学については後ほど、ご説明させていただいてます。)
実はもう、最近の科学では、西洋思想では限界で、東洋思想が非常に注目されています。
もし、量子力学という最先端の科学と関連がある、という事実が無ければ、このサイト、作ってないです(笑)。
では、ちょっとだけ陰陽五行説について、ご紹介させていただきます。
(ものすごく、カンタンに解かりやすくするために、専門的にはかいておりませんので、詳しくお知りになりたい方は、書店で本などを五ランクださい。←なんじゃこれ?変換ミスです、スミマセン・・・。どうぞご覧ください(-^∇^-))
もともとは陰陽説と五行説がべつべつだったのですが、はるか昔の「漢」の時代に合体したそうです。
で、この陰陽というのは「プラス(+)とマイナス(−)」、「正」と「負」のことです。
この世の全ては陰と陽、プラスとマイナスからできていますよ、という説です。
例えば、日常で例えれば、夜と昼。
夜が陰、マイナスで昼が陽、プラス。
季節で言うと暖かい季節が『陽』で、涼しい季節が『陰』です。
具体的には『春と夏が陽』で、『秋と冬が陰』です。
『月』は陰で『太陽』が陽です。
なんとなく、お分かりいただけますでしょうか?
そういえば、いっとき映画の陰陽師がはやりましたよね。
阿倍晴明がブームになりましたが、この陰陽師は、陰陽道を使用していますが、そのもとになっているのも、この陰陽五行説です。
そして、五行論というのは、この世のあらゆるものを5つに(5つの『気』の働き)わけて考えたものです。
この『気』は、世の中を構成しているもの、成り立たせているもので、物質を構成する最も基本的な最小単位をさしています。
(あれ?科学でおんなじようなこと、やりませんでしたか?分子をさらに細かくすると原子になるとか。
量子論(量子力学)では、原子よりさらにもっと小さな世界。本当にこの世を構成しているものに焦点を当てています。これが気に当てはめられます。)
この『5つの気』をお聞きになったことありませんか?
『木・火・土・金・水(もっかどごんすい)』。
ん〜、なんとなく聞いたことあるなぁ、と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
(私はおばあちゃんから聞いたようなきがします(^^ゞ)
そして、五行の『木・火は「陽」』、『金・水は「陰」』、土はその中間に位置するとされています。
では、この5つに分けられた『木・火・土・金・水』がそれぞれどのように関係しあって、この世の中を成り立たせているのでしょうか?
一つは
相生(そうせい)関係=プラスの関係
これは、相手から良い影響をもらったり、相手に良い影響を与えたり、相手の働きを高めたり、相手から働きを高めてもらう、生かしてもらう関係。
もう一つは
相克(そうこく)関係=マイナスの関係
こちらは、相手から良くない影響を与えられる関係、相手に良くない影響を与える関係。相手から働きを抑えられる関係、または相手を抑える関係。
具体的に言いますと、まず、この図をご覧ください。

相生関係
『木生火(もくしょうか)』
木は燃えて火となる。木をこすり合わせ摩擦させると火がおこる。
『火生土(かしょうど)』
火が燃えた後は、灰が生まれ土となる。
『土生金(どしょうごん)』
土の中から鉱物(金)が採れる。土が集まって山となり、山から(土から)鉱物がとれる。
『金生水(ごんしょうすい)』
金属は冷えると水滴(水)を生ずる。金属は腐食して水となり、また湿度が高いと、金の表面に水滴が生じる。金属は溶けて液体にもなる。
『水生木(すいしょうもく)』
水があるところに木が育つ。水を養分とし、木は育つ。
相克関係
『木克土(もっこくど)』
木は土に根を張り、土から養分をとって生き、成長する。
『土克水(どこくすい)』
土は水を吸い、せきとめる。
『水克火(すいこくか)』
水は火を消してしまう。
『火克金(かこくごん)』
火は金属を溶かしてしまう。
『金克木(ごんこくもく)』
金属の刃物(斧など)によって木は倒されてしまう。
このように、五行論では、5つの要素(木・火・土・金・水)にわけ、この世はそれぞれが影響しあっている、とうい考え方なのです。
これを自分自身に置き換えれば、
自分とは他を生かし、他に生かされ、又、他を抑え、他に抑えられるということになりますね。
う〜む、なかなか本質を突いていますね・・・。
姓名判断では、画数に「木」「火」「土」「金」「水」の区別があり、それに基づいて、画数のよい、よくないが判断されるようになったのです。
さて、この陰陽五行説と、最先端の科学「量子力学」とは一体どのように関係があるのでしょうか?
ハッキリいいますと、この量子力学は、知れば知るほど、とても信じられなれなくなります。
ここでは、もんのすごぉぉぉ〜くカンタンに概念だけをご説明します。
量子論というのは、実はコンピューターなんかの半導体を作るうえでの基盤となっているんですね。
ですから、ものすごく身近なところでつかわれているんです。
量子論はミクロの世界で、原子より、もっともっと小さな世界のおはなしです。
一ミリの1000万分の一よりも小さな世界です。
(想像つきませんが(^^ゞ)
この世を構成する最小単位(先ほどご紹介した「気」につながりますね。)についての研究です。
(何度も繰り返しますが、ものすごくはしょって、超カンタンにご説明しています。)
量子力学での実験で明らかにされた、とても信じられないことの一つは・・・
遠く離れた、例えば一光年(秒速30万キロメートルの光がそこにいくまで一年かかる距離。約10兆キロメートル)離れたところにあろうと、時間、距離に関係なく、瞬時に情報が伝わる、ということが、1982年にアスペルというフランスの物理学者の実験で、確認されました。
ちょっと正確な表現ではありませんが、
私たちが、リンゴをみたから、そこにリンゴがある。
私がリンゴをみた、ということがリンゴに伝わって、そこにリンゴがある。
といえばいいでしょうか?
これには有名な話がありまして、あのアインシュタインが、この説に反論したのです。
もし、量子論の言い分が正しいのなら、「月はわたし達がみたから、そこにあり、わたし達が月をみていないときは、月はそこにはない。」ということが成り立ってしまう。
これは絶対におかしい!
月は、わたし達が見ていないときも、同じ場所にあるはずだ!
と。
アインシュタインは、アスペルのこの実験の結果がでる前に、この世を去りました。
この実験の結果によると、全く信じられないことですが、月はだれも見ていないときには、一定の場所には無く、誰かが月を見たときだけ、月の場所が確定するのです。
まとも?な人なら、こんなことを言われて信じられるわけがありませんが、しかし、どうもこれが『真実』なのです。
私たちがこの実験の結果を聞いても理解できない、そんなの信じられないよ!と思うのは、なぜでしょうか?
それは、西洋的な考え方、西洋科学をもとにしてしまっているからです。
人と物は別だ。という考え方です。
ここでいうなら、「月」と「私」は別のもの。
「月」は「月」で、「わたし」は「わたし」。別々の存在。
これに対し、東洋思想、先ほどご説明した、陰陽五行を思い出してみてください。
この世の全ては互いに影響しあっている、という考え方でしたよね?
『木・火・土・金・水(もっかどごんすい)』。
5つの要素が互いに影響しあっている。
それが『相生関係』と『相克関係』でしたね。
『木生火(もくしょうか)』は、木は燃えて火となる。木をこすり合わせ摩擦させると火がおこる。
(相生関係)
『木克土(もっこくど)』は、木は土に根を張り、土から養分をとって生き、成長する。
(相克関係)
など、ご説明しました。
人も物も全ておなじ。全ては互いに影響しあっている。
これが陰陽五行の思想です。
ところが西洋的な考え方、西洋科学の考え方をすると、おかしなことになってしまうのです。
人は真っ暗では、物が見えませんから、光を照らしますよね。
ミクロの世界でこれをやると、電子を観測するために光を当てると、光は粒子ですから、電子にぶつかって、ちゃんと観測できないんです。
ボールとボールがぶつかり合うイメージでしょうか。
要するに、人が観測しようとすると、観測されるがわに影響がでるのです。
こちらの行動に対して、相手にも何かの影響がでてきます。
これを陰陽五行の思想に当てはめれば、全ては互いに影響しあっているのだから、当然のことになりますが、
西洋的な、「人と物は別のもの」という考え方でいくと、つじつまがあわなくなってしまうのです。
西洋的な考え方では、限界が生まれ、東洋の思想に解決の糸口があったのです。
1922年にノーベル賞を受賞し、後に「量子力学の父」とよばれたニールス・ボーア」(1885-1962)は、物理学の偉大な功績により、ナイト爵の称号を与えられた際、紋章に『陰陽説』のシンボルマークである『太極図』を使って、その上に、
「Contraria Sunt Complementa(対立するものは相補的である=お互いに影響を与えるという、東洋思想、陰陽五行の考え方と同じですね。)」という文字を書いていたのは、有名なお話です。
太極図

また、ボーアだけにとどまらず、33歳という若さでノーベル賞を受賞したブライアン・ジョセフソンや、フリッチョフ・カプラなどの有名な物理学者も、東洋思想の影響を大きく受けたことで有名です。
このように、最先端の科学である量子論(量子力学)を突き詰めていくと、東洋思想や東洋思想にいきついてしまうのです。
陰陽五行説と量子力学の関係、少しだけでもご理解いただけたでしょうか?
出来る限りカンタンにご説明させていただきましたが、分かりにくい点もあったと思います。
しかし、陰陽五行というのは、これだけ現代の最先端の科学である量子力学と類似しており、ボーアを初めとした物理学者が影響を受けていることからも、今までわたし達が思っていたような、うさんくさいものとは違う、ということをご理解いただければ幸いです。
姓名判断は、この陰陽五行を元に画数などを判断しますから、全くあてにならないものでもないように思います。
とはいうものの、姓名判断でつけた名前が、その人の(お子さんの)人生を決めてしまうのか、というと、もちろんそんなワケはわりません。
人は、色々な事柄、出来事に影響を受けますし、自分で切り開いて行くことができます。
姓名判断だけが全てではないですが、全く無視するのではなく、大切なお子さんの名前を考える上で、参考にして頂ければ、と思います。
長い記事を読んでいただき、ありがとうございます。